過去納品物でTwitterApiを利用したサイト構築があったのですが、twitter apiの仕様が変更になり動かなくなったと問い合わせを頂いたのでメモです。
まずは公式の告知
Twitter API v1.1でのAPI利用ルールの変更について
自分なりに約してみると
- API v1.1を利用するにはOAuth対応の認証プロセスを経由した承認が必要
- リクエスト回数の制限
- サービス提供者のプロフィールへのリンク
- 適切なツイートアクションの表示、それぞれのデバイスに応じたツイート機能が行われること
仕様変更の主な概念は
TwitterAPIをbotやスクレイピング目的で利用しないでー
という事らしい。
今回、とりあえず対象となった納品物に関しては
そもそもAPIを使わずとも公式ウィジェットで代替が可能なレベルです。
APIを使う仕様で納めたのはクライアントからの要望と受注した担当との間で決まった内容なので、作業者としてみればあまり賢いやり方ではなかったのですけどね。
で、API v1.1対応にするためにソースを作り直すより
ほぼ同様の動作をさせるために公式ガジェットの使い方メモです。
公式ウィジェット利用方法
こちらから新規作成でいけます
公式ウィジェット
利用できるパターン
- タイムライン
- お気に入り
- リスト
- 検索
で今回は検索を使います。
検索キーワードは複数指定(or)が必要なので検索クエリは+OR+
でつなぎます。
キーワード1+OR+キーワード2
あと、表示エリアの変更はウィジェットからおこなうと高さのみだったりしますが
カスタマイズ用パラメーターが用意されています。
https://dev.twitter.com/ja/docs/embedded-timelines
タイムラインのサイズは幅最小180px、最大520px、高さは最小200pxです。
今回は横幅を広げたかったのでAタグの中にwidthを入れれば良さそうです。
微妙に、現在の横幅サイズが足りてませんが、許容範囲でしょう。
それよりなにより・・・独り言
サイトには少なからずファンってのがおりまして、
その中にはソースを見る人もいるんですよね。
で・・見られた。。
テスト時に使用していたコメントとか・・
しっかり魚拓を取られて、たくさん草が生えておりました。。
いやはや恥ずかしい(笑)
教訓
ソースコードは綺麗にしてから公開しましょう。
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