https(SSL)が標準化されてきて、古いサーバーなどhttpからhttpsに切り換えが必要とされています。
SSLの証明書を取得設定は最近のレンタルサーバーが無料のLet’s Encryptを設定機能が付属するなどサービスが向上していますが、コンテンツの中身は自分で修正が必要です。
サーバーはhttpsでも中身のコンテンツにhttpが混在していると、ブラウザは警告を出すようになっています。
近い将来、完全に遮断されるようですが。
目視でチェックするのもいいですが、チェックするサイトやページ数が多いととてもチェックしきれません。
そこで混在しているか自動チェックツールを走らせましょう
HTTPS Checker https://httpschecker.net/
オンライン版、ディスクトップ版、有料と無料版があります。
今回はディスクトップの無料版を使います。
自分はUbuntu LinuxですがwindowsもMacもあります。
ここからダウンロードして実行するとインストーラーが立ち上がります。
そして起動、ユーザー登録を求められます。
準備完了
チェックするモードに複数の選択肢がありますが、Mixed Content Only でいいと思う。
ドメインを入力してRunをすると、サイト内のコンテンツを巡回してチェックしてくれます。
チェックの結果はこんな。
Pathに混在が見つかったページとそれぞれのRevealでどこが混在してたのか教えてくれます。
便利っすね。
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