Nginx どこからみても503メンテナンス・工事中ページの表示設定

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Nginxで503工事中ページの作り方

みんなやってるだろうから検索すればすぐ出てくるだろうと思って色々調べたけど、なんかどれも難しい事ばかりやってて、コレじゃない感があったので、自分で書いてみた。

実現したかった503ページの要件

  • 画像がある
  • CSSがある
  • Javascriptがある
  • SVGがある
  • どのURLを叩いても503ページになること

作ったconf

server {
  server_name [ドメイン名];
  root /var/www/html;
  index index.html;

  error_page 503 /503.html;

  location ~* \.(js|css|png|jpg|jpeg|gif|ico|txt|svg)$ {}
  location /503.html {}

  location / {
    return 503;
  }
}

解説

ここはまぁ普通ですよね。503ページを意図的に指定しています
error_page 503 /503.html;

ここは、503にしたくない除外設定です。以下の該当の画像やら素材系は503させません。
apacheの時と同じように503.html自身も除外する必要があります
location ~* \.(js|css|png|jpg|jpeg|gif|ico|txt|svg)$ {}
location /503.html {}

そして、上記以外、全てを503にします
location / {
return 503;
}

最後、confファイルの文法チェックとnginxのリロードを忘れずにね

nginx -t
nginx -s reload

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